初心者にとってキャンプの準備は思っていたほど大変
こんなやりとりが現実に起こっていることかと思います
そこでこれからキャンプを始めたいという方、もう始めているけどいまいちわからないという方向けに
キャンプを始めるまでの道のりを分かりやすく解説します
始める時は買った方がいいの?それともレンタル?
キャンプを始める際、どうしても道具を揃えないといけないとか、何を揃えたらいいのかわからないという方が意外と多いと思います
そしてある程度道具を調べ、値段を気にしてどうしようか悩む…やっぱりやめようかな…って結末に
そこで先ずはレンタルをオススメします!
レンタルする前に考えておきたい事
実際キャンプへ行くとなっても本当に何も持っていかないのは不安になる
そして全くの手ぶらで行くのはNGとなります
少なからずレンタルするもの以外に持っていくものはあるんです
また環境を考え、なるべくゴミを出さないようにすることもキャンプ場での配慮や
自然への配慮となりますので持っていくアイテムもお家から持っていけるのは
持っていきましょう
レンタルせずに持っていくものリスト
キャンプに最低限必要な道具(レンタルしないで持っていける道具)
□ゴミ袋
□コップ(紙コップ)
□皿(紙皿)
□はし
□鍋
□フライパン
□まな板
□炒めたりする時に必要なスパチュラ等キッチンウェアなど
□調味料(塩・醤油、料理で使いたいもの)
□炭(バーベキューコンロを使って肉を焼く場合)
□クーラーボックス(もしくは保冷バッグ)
キャンプ場でレンタルできる道具
キャンプ場で借りれる道具
・テント
・タープ
・バーベキューコンロ
・バーナー(ガスコンロ)
・ランタン
・チェア
・テーブル
・シュラフ(寝袋)
持っていけるものは持っていくことで買わなくても済むのです
無理には買わず、先ずは持っていく精神で始めましょう
そして、持っていける道具でも上記のリストは全て100均で揃えることも可能です
ただ本格的に揃えたい場合はこちらを参考にしてみてください
レンタルの相場と目安の金額
テント | 2000円〜5000円 ランクの良いテントは金額が高い |
タープ | 1000円〜 |
バーベキューコンロ | 1500円〜 |
バーナー | 1500円〜 ツインバーナーやシングルバーナーなど選べます |
ランタン | 500円〜 |
チェア | 200円〜500円 |
テーブル | 500円〜 |
シュラフ(寝袋)・毛布 | 700円〜2000円 毛布などの貸し出しはありますが、寝袋はないところも多いので要チェック 金額の差は寝袋の冬用と夏用など種類によって変動します |
キャンプ場によってレンタルのサービスは違います
そしてレンタル品の数も様々ですので、いく際には要チェックです
レンタルシュミレーション・比較
例.あるキャンプ場での1泊2日レンタルイメージ(ファミリー5人・大人2〜4人)
テント5人用・・・・・・・・・・・3000円×1
タープ・・・・・・・・・・・・・・2000円×1
バーベキューコンロ・・・・・・・・1500円×1
ツインバーナー・・・・・・・・・・1700円×1
テーブル・イスセット(4人用)・・2000円×1
イス・・・・・・・・・・・・・・・200円×1
ランタン・・・・・・・・・・・・・600円×1
毛布・・・・・・・・・・・・・・・300円×5
オートキャンプサイト料・・・・・・4500円(期間によって変動あり)
管理費 一般・高校生・・・・・・・400円×2
小中学生・・・・・・・200円×3
合計 13,900円(5人で割ると1人あたり2780円となります)
※ただ、この中にキッチンウェア(鍋・フライパン・まな板・食器・ハシ・スプーン・フォーク・洗剤)は
含まれておりませんのでお家から持っていきましょう
(和島オートキャンプ場公式サイトより引用)
snowpeakでレンタルキャンプ(手ぶらでキャンププラン利用)をすると
(大人2名子ども3名程度の利用)
・オールインワンテント
・シュラフ
・テーブル&チェア
・キッチンセット(IGTでシステム構成)
・ランタンセット(ガスタイプ・LEDタイプ)
・クッカーセット(鍋セット・フライパン)
・トラメジーノ(ホットサンドクッカー)
・キッチンツール(レードル・ターナー・菜箸)
・食器セット・スプーン・フォーク・割りばし・洗剤セット
・まな板セット(まな板+包丁)
・焚火台&BBQグリル(黒炭・マキ・軍手)
・ソフトクーラー38L
1組 49,500円(税込)5名様(CF宿泊利用料・レンタル料金)
1人あたり9900円
(snowpeak公式サイトより引用)
初心者は近くのキャンプ場がオススメ
さて、道具が揃うことがわかったところで次はキャンプ場を選びましょう
レンタルできるかどうかも含めしっかり下調べするのがポイントとなります
様々なキャンプ場がある中で距離や料金はとっても大事
特に家族で行く方は気になるところでしょう
万が一キャンプ場に着いて具合が悪くなった、子どもがアレルギーになって
病院にいかなくてはならないなど、急を用される状況になったらなるべく近い方が
いいかもしれません
初めていく場合など不安が多い中イレギュラーに対応するのは容易なことではないでしょう
そうした際にも距離でキャンプ場を選ぶことも大きなポイントになります
キャンプ場は清潔な方がいい?
設備など清潔にしているキャンプ場に行きたいなど
トイレやシャワー、炊事場などは清潔な方が使いやすいのが実際
汚いかキレイかと聞かれたらキレイを選ぶのは当然でしょう
実際に行くことをイメージしても使いやすいのはキレイな施設だと思います
トイレやシャワールームなどたくさんの方が利用しますのでキレイなところを選ぶのは重要なポイントになります
キャンプ場のサイト料金と施設使用料って?
サイトの種類も様々で、広々と好きな場所にテントなどを設営できるサイトをフリーサイトといい
混み具合により間隔が狭くなることもあります
キャンプ場によりこうしたフリーサイトがなく、それぞれに決まったサイトを設けるところもあります
それを区画サイトといいます
分けてあるため自分達だけの空間は保たれます
どちらがキャンプ時間を過ごしやすいのか行く前に事前にチェックしましょう
また電源付きのサイトがフリーサイトや区画サイトに用意しているキャンプ場もありますので
活用してみてはいかがでしょう
下記にGoogleの評価4.0以上のオススメキャンプ場を記載します
新潟市内からおおよそ2時間30分圏内で行けるキャンプ場になっています
行く際はチェックをし周辺の観光や足りないものを買うためのスーパーなどの把握もできると思います
本サイトがキャンプ初心者の方に何かしら力になれたら幸いです
より初めてされる方の目線に合わせ必要な情報をお伝えできればと思います
新潟県のオススメキャンプ場(Googleの口コミ評価4.0以上・口コミ件数40件以上で調べました)
口コミ4.0以上 | 奥村杉キャンプ場 |
大石キャンプ場 | |
三条市中浦ヒメサユリ森林公園 | |
長岡市おぐに森林公園 | |
田上町総合公園You遊ランド | |
大源太キャニオンキャンプ場 | |
キャンピングパーク神湯温泉 |
口コミ4.1以上 | 海辺の森キャンプ場 |
ネイチャーランド椎谷 | |
清田山キャンプ場 |
口コミ4.2以上 | 五頭山麓いこいの森 |
和島オートキャンプ場 | |
銀山平キャンプ場 | |
無印良品津南キャンプ場 | |
大厳寺高原キャンプ場 |
口コミ4.3以上 | 新発田市滝谷森林公園 |
五十沢キャンプ場 |
口コミ4.4以上 | snowpeak headquarters |
口コミ4.5以上 | 紫雲寺記念公園オートキャンプ場 |
当日のスケジュールは綿密に
キャンプ場のチェックイン時間は午後13時からのところが多いです
場所によっては午前10時からのところもあります
早めに起床し忘れ物がないか最終チェックをし、出発しましょう
キャンプ場へ向かう道中はあらかじめ買い出しなど観光するところを決めて
行動しましょう
テント設営や夕飯などの支度を逆算し余裕を持って時間を使いましょう
詳しいスケジュール例を下記より参考にしてみてください
最後に
キャンプ時間の過ごし方は皆それぞれ
楽しく過ごす時間だからこそきちんと節度を守り、環境にも配慮しましょう
読者の皆様に本サイトがキャンプを始めるにあたり少しでも参考になり
始めるきっかけになったら嬉しいです
キャンプをブームで始めるのではなく人との時間を築く時間に
